相手の立場に立つってどういうこと?パラダイムを知って相互理解の入り口に立とう!


今や世界中でいろんな方々の悩みを解決し、生活を豊かにする教えとして有名な7つの習慣ですが、一つ一つの習慣を考える前に、前提として知っておきましょうと勧められていることがあります。

それは、

「パラダイム」

「インサイド・アウト」

という2つの内容ですね。今日はこの中から「パラダイム」に関して順番にお話しましょう。

「7つの習慣」のおける原則と人格主義

「7つの習慣」において、重視される概念として「原則」があります。

原則ってなに??と思われると思うんですが、

  • 誠実
  • 勇気
  • 公正
  • 進歩
  • 愛情

というような、時代、国、宗教等の垣根を超えて大切なことだと認識されているもののことです。

そんな「原則を大切にしていこう!」という考え方が「人格主義」であり、

「人格を高める行動を習慣として身につけてしまおう!」

という内容です。

それでも、

「そもそも人格って何?どうすればすばらしい人格というものになるの?」

って思わず聞きたくなるくらい漠然としてますよね(笑)

そんな「7つの習慣」について僕なりに少しずつご紹介していきたいと思います!
このブログをお読みいただいているみなさまの生活がすこしでも楽しく、充実したものになっていくお手伝いができれば幸いです。

パラダイムの存在 ~人は自分に都合の良いように物事を見ている~

パラダイムとは

まず、「7つの習慣」おける「パラダイム」と呼ばれる概念についてお伝えします。

同じ物事に対して、受け取った時の気持ちや態度、行動が違うことって多々あるかと思います。

例えば、口数が少なく、あまり自分の気持ちを言葉にしないAさんという方に対して抱く印象を挙げると、

彼は内気で人前だと緊張しているんだね。僕みたいに堂々と話せばいいのに!

という風にとらえる人もいれば、

Aさん、私がパソコンのことわからなくて困っているといつも助けてくれる。口下手だけど、本当は勉強熱心で優しい人なんだわ!

と捉える人もいます。

そもそもAさんについて知っている情報が違うんですが、上の男性の場合、Aさんは内気で緊張しやすいという性格だと決めつけているため、それ以外の情報の受け皿が無い状態だという風にも考えられます。

この二人は、それぞれの人生の中で学んだ知識や経験に基づいて独自に作られた基準を通してAさんという人を見ているわけです。

そんな人それぞれ独自に作られた自分の中の基準のことを7つの習慣では「パラダイム」と呼びます。

つまり、

「人は誰しもが自分の経験・価値観・感じ方でしか物事を受け止めることが出来ない」

というものです。

 

間違った捉え方として、

「 自分は世界を”あるがままに”見ている 」

ということが挙げられますが、パラダイムの存在を知らない状態で自然に考えれば上記の捉え方にいたるのがほとんどだと思います。例にもれず僕もそうでした苦笑

そうではなく、

人が自分のあるがままに世界を見ている

人それぞれの経験、知識、価値観からつくられたレンズを通していろんな物事を見ているというイメージをもっていただければそれがパラダイムだと思います。

パラダイムを知らないとどうなるの?

このパラダイムの存在を知らない状態で、意見が食い違った場合「自分は正しい・相手が間違っている」と瞬間的に思ってしまうわけですね。

例えば、
状況①

母:「息子が反抗期で、親の言うことを全く聞かず遊んでばっかり!」

 

息子:「僕だってやる時はやってるんだ。お母さんはなんでそれを理解してくれないんだ!」

や、

状況②

店員さん:「この洋服の素材・デザインについてのこだわりを説明してあげてるのに、なんで聞いてくれないの。洋服のよさがあまり分からない人なのね。」

 

お客さん:「この店員さんすごくしつこい…そもそも私はそのオススメのシャツとかではなくてコートを探しに来ているのに…態度で分かってよ!」

といったようによくある話ですよね。

つまり、

自分のコミュニケーション力の無さ・思いやりのなさに原因があるのにも関わらず、その責任を相手に押し付けてしまう。

ということです。

私もいつ聞いても耳が痛い話です、、

夫、妻、お子さん、上司、同僚、友人、などなど

いろんな方々との日々の関わりの中で、お互いのパラダイムを通じて様々なやりとりが行われているわけです。

特に家族といったような自分との距離が近しい人であればあるほどについつい自分に甘くなり、責任を相手に押し付けてしまいがちだな~と…

そして毎日まんがでわかる7つの習慣を読み返して日々反省しています…笑

パラダイムに関するまとめ

「 相手がなんでこんな意見をもっているんだろう? 」

「 何を自分に知ってほしいんだろう? 」

自分にゆとりがなく、相手の立場になれずにコミュニケーションがうまくいかなかったときってすごく辛いです。

どんなパラダイムでも良い悪いも優劣もないんですよね。

「自分の物事の見方は自分独自のパラダイムによるものであり、誰しもがパラダイムを持っている」

ただこれを認めるだけで、きっといろんな経験や知識をもっている様々な人たちと、身近な家族や友人たちと、明るくシナジーにつながるやりとりが生まれるきっかけになると思います。

「7つの習慣」を通じて日々の生活を、人生を明るく楽しいものに変えていくきっかけとして、「パラダイム」の考え方を僕も含めてみなさまの毎日のコミュニケーションの中に一緒に取り入れていきましょう!

 

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